企業の中には法務部を持っていて、法律に関わってくるトラブルが起きた時には迅速に動くことが出来るようにしている、というところがあります。
また近年増加をしているハラスメントに関する相談窓口も持っている場合もあります。
しかしハラスメント問題は社外に出てしまうと、それが企業のイメージダウンに繋がってしまうので、どうやって隠蔽をしようか、と考えるような悪徳企業があります。
被害者の声を聞かずにもみ消し、加害者を第一に守るということを貫き通している企業もあります。
そういう企業は他にも多くのトラブルを起こしています。
世間を騒がせるような事態になっても隠蔽をするということが第一なので、証拠となるものを処分したり、隠すということもあります。
絶対に認めないというのが会社の体質になっていることもあるので、問題を起こした企業の法務部に対してもしっかりと調査をしなければいけない、という時代がすぐにでもやってくるでしょう。